【AQUOSケータイ2】音声認識で電話をかける方法を分かりやすく解説

AQUOSケータイ2の音声認識で発信するための設定と機能の使い方

 

ワイモバイル(Y!mobile)のAQUOSケータイ2には、音声認識で電話をかける機能があります。
「かんたん発信」という機能なのですが、使ってみると便利な機能です。

 

そこで、このページではAQUOSケータイ2で、音声認識で電話をかけるための設定や発信する方法について分りやすく解説していきます。

 

AQUOSケータイ2を利用している方は、必見です!

 

AQUOSケータイ2の「かんたん発信」機能の概要

AQUOSケータイ2には、音声認識を利用して電話をかけることができる「かんたん発信」という機能があります。
スピーカーに連絡先(電話帳の苗字、名前、もしくはフルネーム)を呼びかけるだけで通話先が表示される超便利な機能です。

 

 

例えば「鈴木 豆太」の電話番号を登録している場合、
「すずき」とか「まめた」とか、「すずきまめた」とスピーカーに話すだけで、
電話をかけることができます。

 

かんたん発信で鈴木豆太に発信
連絡先を話すと発信できる

 

 

すごく便利な機能なので、AQUOSケータイ2を持っている方にはぜひ利用していただきたいです。

 

それでは、かんたん発信を使うための設定と利用手順を紹介していきたいと思います。

 

 

かんたん発信を使うための2つの設定

かんたん発信を使うためには、2つ設定をしておきます。
電話帳に、「通話先の情報を登録しておくこと」と、かんたん発信をするために「スピードダイヤルに通話先を登録しておくこと」です。

 

電話帳に発信先の情報を登録しておく

まず、電話帳に登録されていないところに発信はできないので、電話帳に連絡先を登録しておきます。
苗字・名前に関しては、少なくともどちらかが登録されていればOKです。

 

電話帳に連絡先を登録
電話帳に連絡先を登録しておく

 

スピードダイヤルに通話先を登録しておく

電話帳に登録した先に、かんたん発信機能で発信できるように設定をします。
電話帳画面で、登録したい人を選んで「メニュー」→「スピードダイヤル登録」を選びます。

 

メニューからスピードダイヤル登録を選ぶ
メニューからスピードダイヤル登録を選ぶ

 

すると、スピードダイヤル登録画面が表示されるので、<未登録>となっている箇所を選んで「登録」します。

 

スピードダイヤル登録する
スピードダイヤル登録する

 

 

登録が完了すると、かんたん発信できるようになります。

 

かんたん発信機能をONに設定(通常は元々ON設定)

かんたん発信機能はあらかじめONに設定しておきます。
通常は、ONになっているので設定不要ですが、OFFになっていたらONに設定してください。

 

まず、「電話機能」→「かんたん発信」を選びます。

 

電話機能→かんたん発信を選ぶ
「電話機能」→「かんたん発信」

 

次に「かんたん発信設定」を選んだ後、ON/OFF設定をON、下2つの設定にもチェックをしておきます。

 

かんたん発信設定画面で全て有効にしておく
かんたん発信設定画面で、全設定を有効にしておく

 

かんたん発信で発信するための2つの手順

2つの手順を行うと、かんたん発信で発信をできます。
かんたん発信機能を有効にして、苗字や名前をスピーカーに話すだけです。

 

携帯を開閉するか、サイドボタンを長押しで機能有効

かんたん発信を使うためには、あらかじめ機能を有効にしないといけません。
機能を有効にする場合は、2つの方法があります。

 

  1. 携帯を閉じてから開ける
  2. サイドボタンを長押しする

 

このどちらかで機能が有効になります。

 

サイドボタン長押しでかんたん発信機能が有効
サイドボタン長押しで機能有効

 

 

機能が有効になると、「音声で発信」のマークが画面右上に表示されます。

 

かんたん発信ができる
かんたん発信ができる

 

だいたい5秒くらい経つとマークは消えてしまうので、消えた場合はもう一回機能を有効にしてください。

 

 

携帯を閉じて開ける場合は通知に注意

 

携帯を閉めてから開けると、かんたん発信機能を有効にできます。
しかし、何かの通知が来ている場合などは、「インフォメーション画面」が表示され、かんたん発信機能が有効になりません。

 

この場合はインフォメーションを消したうえで、もう一回閉じてから開けるか、サイドボタンを長押しして機能を有効にしてください。

 

スピーカーに苗字や名前を話して発信

機能を有効にした後は、連絡先の名前を本体に向かって話します。
電話帳に登録している苗字や名前を話してください。

 

このとき、意識してほしいのは携帯のスピーカー(穴の部分)に話すということです。
スピーカーは通話中に耳を当てて、音声を聞いている穴の部分のことです。

 

AQUOSケータイ2 スピーカー
通話中に耳を当てている穴に、連絡先を話す

 

あまり遠くから話すと、認識されないこともあるようなので、スピーカーに向けて話すという点だけ意識をしておいてください。

 

音声が認識されれば、「○○に発信しますか?」のように確認画面が表示され、「はい」を選ぶとそのまま発信できます。

 

かんたん発信で鈴木豆太に発信
音勢認識されると、「○○に発信しますか?」と表示される

 

かんたん発信を使ってみると、すごく便利!

いちいち通話先を選ばなくても、話すだけで通話ができるので、すごく便利です。
電話番号が2つ登録されている人に電話をかける場合や、名前や苗字が被っている場合もきちんと対応できています。

 

電話番号が2つ以上登録されている場合は、通話先を選べる

電話番号が2つ以上登録されている人に発信する場合は、どの電話番号に発信するかを選べます。

 

どの電話番号に発信するかを選べる
どの電話番号に発信するかを選べる

 

FAX番号を登録している場合や、家と携帯の番号の両方を登録している場合でも、問題なく発信できます!

 

苗字や名前が被った場合は、候補が表示される

苗字もしくは名前だけで話しかけた場合、同じ苗字や名前がスピードダイヤルに登録されていると情報が被ってしまいます。
その場合は連絡先の候補が表示されるので、ちゃんと自分がかけたい相手に発信できて便利です。

 

かんたん発信 連絡先の名字が重複
名字が被った場合も候補が表示される

 

 

苗字や名前が被っている場合は、フルネームを話すといいです。
ちなみにフルネームが被った場合でも候補が出てくるので、かけたい相手に発信できます。

 

かんたん発信 連絡先のフルネームが重複
フルネームが被った場合も候補が表示される

 

まとめ

AQUOSケータイ2のかんたん発信機能は、音声認識で発信ができる便利な機能です。
いちいち通話先を探さなくてもいいので、すごく使いやすいです。

 

使い方も簡単なので、AQUOSケータイ2を持っている方は、ぜひご利用ください。


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