スマホ購入不要!ワイモバイル(Y!mobile)はSIMカードのみ契約も可能
スマホを使うために必要なのがSIMカードというICカードです。
このICカードを挿すことで、スマホで電話やデータ通信ができるようになります。
ワイモバイル(Y!mobile)ではこのSIMカードのみを契約することで、
スマホ端末の料金を節約することができます。
キャリアを解約して、今のスマホ端末でワイモバイルを使いたいという人にはSIMカードのみの契約がおすすめです。
今回は、SIMカードのみ契約するための方法や、事前に確認が必要なことを詳しく紹介していきたいと思います。
SIMカードのみ契約して料金をより安くしよう
スマホを契約するときには、スマホ端末とSIMカードをセットで契約します。
しかし、スマホにSIMカードを挿せばスマホを使えるのであれば、
キャリアで2年の契約期間が経過した後も、そのままスマホを使い続けたい
という人も多いと思います。
手持ちのスマホをそのまま使ってSIMカードのみ契約すれば、
スマホ端末代金がかからないので、料金はとても安くなります。
お手持ちのスマホ端末をワイモバイルで使いたい場合は、
SIMカードのみの契約を検討してみてください。
ワイモバイルで利用できるスマホ端末は、動作確認結果が公式サイトで公開されています。
公式サイトの確認結果からご確認ください。
(ページ下部の「接続実績のある他社端末」を参照)
ただし、ワイモバイルで動作確認されていないスマホ端末も多いです。
動作確認されていないスマホ端末を利用する場合は、自分で使えるかどうかチェックするとよいです。チェックするポイントは3つあります。
スマホ端末が使えるかは3つのポイントをチェック
公式サイトの動作確認結果に載っていないスマホでも、動作するスマホ端末は多いです。
ただし、自分で本当に使えるかどうかはチェックが必要になります。
ワイモバイルでスマホが問題なく使えるかは、3つのポイントをチェックします。
SIMカードのサイズをチェック
SIMカードには、標準/micro/nanoという3種類のサイズがあります。
スマホ端末に挿すことができるSIMカードは、この3種類の内のどれなのかを事前にチェックしておきます。
ワイモバイルで契約できるSIMカードはmicro/nanoの2種類なので、スマホ端末がこのどちらかのサイズに対応していないと使えません。
SIMロック解除が必要であるかチェック
キャリアで購入したスマホ端末にはSIMロックという制限がかけられています。
SIMロックがかかっているスマホは他社のSIMカードを利用することができません。
ワイモバイルのSIMカードを使う場合も、SIMロックによる制限をされていないことが前提になります。
SIMフリーであればSIMロック解除は必要なし
SIMフリーモデルのスマホ端末であれば、最初からSIMロックはかかっていません。
そのため、SIMロック解除は必要ありません。
ドコモ・au・ソフトバンクの端末はSIMロック解除が必要
キャリアのスマホ端末はSIMロックがかけられています。
下記の記事を参考に、SIMロック解除を行ってください。
利用するスマホ端末の対応周波数帯をチェック
ワイモバイルが電話およびデータ通信に使用している電波の周波数帯に、スマホ端末が対応しているかのチェックが必要です。
スマホ端末がワイモバイルの周波数帯に対応していない場合、スマホを使える地域が限定される、もしくはスマホが使えない場合もありえます。
ワイモバイルの周波数帯はソフトバンクと同じなので、ソフトバンクのスマホであれば全く同じように利用することができます。しかし、ドコモ・auはスマホ端末の対応している周波数帯をしっかりチェックしないといけません。
周波数帯の確認方法については、下記の記事をご覧ください。
端末保証サービスも用意されているので安心
SIMカードのみを契約した場合に心配なのは、スマホが故障した時だと思います。
ワイモバイルにはそんな方のために、持ち込みスマホも保証してもらえる「故障安心パックライト」という端末保証サービスが用意されています。
「SIMカードだけ契約するとスマホ端末が壊れた時に不安」
という方でも安心して契約できます。
故障安心パックライトの詳細については、下記の記事をご覧ください。
MNPによる乗り換えをする場合はタイミングを考えよう
MNPによる乗り換えの場合、乗り換え前の事業者を解約するタイミングなども考えた方がいいです。
しっかりと考えれば、よりお得なタイミングで乗り換えできます。
どういったタイミングでMNPによる乗り換えをすべきかは、
「ワイモバイルに乗り換え(MNP)すべきタイミングはいつ?具体的に解説」の記事をご覧ください。
SIMカード契約後はアクティベーション・APN設定が必要
SIMカードを契約した後は、ネットワークを使うための設定が必要です。
それぞれ、SIMカードを契約した後に必要な設定となります。
オンラインストア限定キャンペーンでさらにオトクに!
SIMカード対象のキャンペーン・割引も多い
ワイモバイルオンラインストアでは、オンラインストア限定のキャンペーンも多く実施されています。
SIMカードの契約を対象としたキャンペーン・割引も多いです。
申し込みの際にキャンペーンを利用すれば、よりオトクに契約することができます。
ただしワイモバイルオンラインストアは以下のように2つあり、少しややこしいので注意が必要です。
- ソフトバンクが運営している「ソフトバンク運営のオンラインストア」
- ヤフーが運営している「Yahoo!モバイルオンラインストア」
オンラインストアの違いについて詳しく知りたい方は、「ワイモバイルオンラインストアは2つある!?それぞれの特徴と選び方を解説」をご覧ください。
2つのオンラインストアでは違うキャンペーンが実施されているので、上手く使い分けをして申し込むのがオススメです。
どのように申し込めばよりオトクになるか、契約種別ごとに利用できるキャンペーンを紹介します。
新規契約のケース
新規契約の場合、最大で3つのキャンペーンが利用でき、普通に申し込むよりも最大10,700円おトクになります。
キャンペーン・割引の名称 | 特典内容 | 適用条件 |
---|---|---|
SIMカードご契約特典 | 3,300円相当のPayPayボーナスをもらえる | Yahoo! JAPAN IDでログインし、Yahoo!モバイル内のオンラインストアからSIMカードを申し込むこと |
ワイモバイル SIMカードMR特典 | 4,400円相当のPayPayボーナスをもらえる | Yahoo! JAPAN IDでログインし、Yahoo!モバイル内のオンラインストアからシンプルM/LのどちらかでSIMカードを申し込むこと |
ワイモバイル どこでももらえる特典 | 3,000円相当のPayPayボーナスをもらえる | 前月までに作成したYahoo! JAPAN IDで特典エントリーをした上で申し込み、契約後にY!mobileサービスの初期登録を行うこと
※申し込みはどちらのオンラインストアでもOK |
最大10,700円おトクにする場合、以下の手順で申し込むだけです。
- Yahoo!モバイルオンラインストアで「ワイモバイル どこでももらえる特典」のエントリーをする
Yahoo!モバイルオンラインストアから、エントリーしたYahoo! JAPAN IDでSIMカードを申しこむ
注意しないといけないのは、「ワイモバイル どこでももらえる特典」をエントリーする際には前月までに作成したYahoo! JAPAN IDが必要な点です。
まだYahoo! JAPAN IDを持っていない人はYahoo! JAPAN IDの登録ページでIDを作っておきましょう。
他社から乗り換えのケース
他社から乗り換えの場合、3つのキャンペーンが利用でき、普通に申し込むよりも最大14,000円おトクになります。
キャンペーン・割引の名称 | 特典内容 | 適用条件 |
---|---|---|
SIMカードご契約特典 | 6,600円相当のPayPayボーナスをもらえる | Yahoo! JAPAN IDでログインし、5のつく日(毎月5日/15日/25日のいずれか)または日曜日に、Yahoo!モバイル内のオンラインストアからSIMカードを申し込むこと |
ワイモバイル SIMカードML特典 | 4,400円相当のPayPayボーナスをもらえる | Yahoo! JAPAN IDでログインし、Yahoo!モバイル内のオンラインストアからシンプルM/LのどちらかでSIMカードを申し込むこと |
ワイモバイル どこでももらえる特典 | 3,000円相当のPayPayボーナスをもらえる | 前月までに作成したYahoo! JAPAN IDで特典エントリーをした上で申し込み、契約後にY!mobileサービスの初期登録を行うこと
※申し込みはどちらのオンラインストアでもOK |
最大14,000円おトクにする場合、以下の手順で申し込むだけです。
- Yahoo!モバイルオンラインストアで「ワイモバイル どこでももらえる特典」のエントリーをする
Yahoo!モバイルオンラインストアから、エントリーしたYahoo! JAPAN IDでSIMカードを申しこむ
注意しないといけないのは、「ワイモバイル どこでももらえる特典」をエントリーする際には前月までに作成したYahoo! JAPAN IDが必要な点です。
まだYahoo! JAPAN IDを持っていない人はYahoo! JAPAN IDの登録ページでIDを作っておきましょう。
ソフトバンクから乗り換えのケース
ソフトバンクから乗り換え(番号移行)の場合、2つのキャンペーンが利用でき、普通に申し込むよりも合計6,300円おトクになります。
キャンペーン・割引の名称 | 特典内容 | 適用条件 |
---|---|---|
事務手数料無料キャンペーン | 契約事務手数料3,300円(税込)が無料になる | ソフトバンク運営のオンラインストアから申し込むこと |
ワイモバイル どこでももらえる特典 | 3,000円相当のPayPayボーナスをもらえる | 前月までに作成したYahoo! JAPAN IDで特典エントリーをした上で申し込み、契約後にY!mobileサービスの初期登録を行うこと
※申し込みはどちらのオンラインストアでもOK |
合計6,300円おトクにする場合、以下の手順で申し込むだけです。
- Yahooモバイル内のオンラインストアで「ワイモバイル どこでももらえる特典」のエントリーをする
ソフトバンク運営のオンラインストアから、SIMカードを申しこむ
注意しないといけないのは、「ワイモバイル どこでももらえる特典」をエントリーする際には前月までに作成したYahoo! JAPAN IDが必要な点です。
まだYahoo! JAPAN IDを持っていない人はYahoo! JAPAN IDの登録ページでIDを作っておきましょう。
ソフトバンク回線MVNOから乗り換えのケース
ソフトバンクMVNOから乗り換えの場合、2つのキャンペーンが利用でき、普通に申し込むよりも合計6,300円おトクになります。
キャンペーン・割引の名称 | 特典内容 | 適用条件 |
---|---|---|
事務手数料無料キャンペーン | 契約事務手数料3,300円(税込)が無料になる | ソフトバンク運営のオンラインストアから申し込むこと |
ワイモバイル どこでももらえる特典 | 3,000円相当のPayPayボーナスをもらえる | 前月までに作成したYahoo! JAPAN IDで特典エントリーをした上で申し込み、契約後にY!mobileサービスの初期登録を行うこと
※スマホベーシックプランの申し込みはどちらのオンラインストアでもOK |
合計6,300円おトクにする場合、以下の手順で申し込むだけです。
- Yahooモバイル内のオンラインストアで「ワイモバイル どこでももらえる特典」のエントリーをする
ソフトバンク運営のオンラインストアから、SIMカードを申しこむ
注意しないといけないのは、「ワイモバイル どこでももらえる特典」をエントリーする際には前月までに作成したYahoo! JAPAN IDが必要な点です。
まだYahoo! JAPAN IDを持っていない人はYahoo! JAPAN IDの登録ページでIDを作っておきましょう。
SIMカードのみ契約すれば激安料金でワイモバイルが使える
SIMカードのみを契約した場合、3つのチェックを行わなければ本当にスマホが使えるかどうかは分かりません。
しかし、スマホ端末代金がかからない分、月額料金は圧倒的に安くなります。
スマホベーシックプランSであれば1,980円から利用できます。
この金額で10分無料通話を可能にしているから、驚きです。
キャンペーンを利用すれば、さらにオトクになります。
ワイモバイルにスマホをそのまま持ち込んで使う方法は、月額料金がとても安くなるのでオススメです!