ワイモバイルの下取りプログラム レビュー!作業手順・いつPayPayもらえるかを解説

ワイモバイルの下取りプログラム レビュー

 

ワイモバイルには下取りプログラムがあり、ワイモバイルオンラインストアから申し込みをする時にも、この下取りプログラムを利用できます。

 

私もワイモバイルオンラインストアから申し込みをする時に、下取りプログラムを利用しました。

 

今回はその体験を元に、下記の内容を解説していきます。

 

  • オンラインストアでの下取りプログラム申し込み方法
  • 下取りプログラムを適用するまでの手順
  • PayPayをいつもらえたか
  • 利用して分かったこと

 

これからワイモバイルオンラインストアで下取りプログラムを申し込もうと考えている方は、ぜひご覧ください。

 

下取りプログラムの申し込み方法

ワイモバイルオンラインストアから下取りプログラムを申し込む場合は、申し込みをするときに下取りプログラムのチェックを入れて下取り対象の機種を選択するだけです。

 

ワイモバイルオンラインストアは「ソフトバンク運営のオンラインストア」と「Yahoo!モバイルオンラインストア」の2つありますが、どちらからでも申し込みできます。

 

どのような違いがあるかについては、下記の記事で紹介しているのでご覧ください。

 

 

2つのオンラインストアには、どちらにも下取りのチェック欄が用意されています。

 

ソフトバンク運営のオンラインストア

ソフトバンク運営のオンラインストア

 

Yahoo!モバイルオンラインストア

Yahoo!モバイルオンラインストア

 

下取りプログラムにチェックを入れて申し込むと、下取り用の送付キットが送られてきます。
送付キットで下取り端末を返送すると、下取りをしてもらえます。

 

無事に下取りしてもらえれば、端末ごとに決められたPayPayポイントを付与してもらえます。

 

なお店舗から申し込んだ場合は、特典として機種代割引を選ぶこともできます。
オンラインストアから申し込んだ場合は機種代割引を選ぶことはできず、自動でPayPayポイントになります。

 

ただし機種代割引はPayPayポイントの金額よりも低く設定されているので、店舗で下取りを申し込む場合でもPayPayポイントを選んでおいた方がいいです。

 

下取り特典となるPayPayポイント、機種代割引は下取り端末ごとに価格が違います。
下取り対象となる機種と金額については、ワイモバイル公式HPの「下取りプログラム(対象機種・特典金額一覧)」をご覧ください。

 

下取りプログラムを適用~PayPayをもらうまでの手順は6STEP

私が実際にAndroid One S2を下取りに出した時の手順を、6つのSTEPで紹介します。

 

STEP1:送付キットの到着を待つ

送付キットの到着を待つ

送付キットの到着を待つ

 

オンラインストアから下取りプログラムを申し込むと、契約完了後に送付キットがワイモバイル事務局から送られてきます。

 

「契約完了」とは、電話番号が開通した状態です。
送付キットが送られてくるタイミングは、下記の通りになります。

 

  • MNPや機種変更をした場合は、電話番号の開通処理を行った後
  • 新規契約の場合は、自宅にSIM・端末が届いた後

 

ワイモバイル事務局から送付キットが送られてくるのを待ちましょう。

 

STEP2:送付キットの返送準備をする

送付キットの中身

送付キットの中身

 

送付キットが届いたら、下取り対象の端末を返送する準備をします。
送付キットの中には下記のものが入っています。

 

  1. 送付キットで返送するための手順説明書
  2. ゆうパケットの送付用封筒
  3. 端末回収に関する添え状
  4. 端末を保護するための緩衝材(プチプチ)

 

説明書の手順に沿って、返送をすればOKです。
実際に行う手順は、下記のようになります。

 

  1. 端末回収に関する添え状を記入
  2. 端末の初期化
  3. ゆうパケットの送付用封筒の準備をする

 

端末回収に関する添え状を記入

まずは端末回収に関する添え状に必要事項を記入します。

 

 

お客様情報(名前・住所・下取りを申し込んだ携帯電話番号)、下取りに出す端末の機種名とIMEIを記入します。

 

機種名はカラーまで書いておいた方がいいようです。
(送付キットに同封されている説明書には、カラーまで書かれていたので)

 

端末の初期化

次に、下取りに出す端末の初期化をします。
初期か手順は送付キットに同封されている説明書に記載されているので、そちらを参考に初期化を実施します。

 

端末の初期化をする

端末の初期化をする

 

ゆうパケットの送付用封筒の準備をする

端末の初期化が終わったら、封筒の準備をします。
ゆうパケットの送付用封筒に住所・氏名・下取り対象の機種名を記載します。

 

封筒の準備

 

封筒の機種名の欄は小さいので、カラーまでは書いていません。
必要事項を書いたら、「差出人様保管用お問い合わせ番号」の部分を切り取ります。

 

最後に、ゆうパケットの送付用封筒の中に添え状と端末を入れれば完了です。
端末は、送付キットに入っていたプチプチに包みます。

 

端末はプチプチに包む

端末はプチプチに包む

 

ゆうパケットの封筒の厚さは3cm以内に収める制限があるので、あまり厚くなりすぎないように包みましょう。

 

STEP3:到着から14日以内に返送する

ポストに投函

ポストに投函

 

送付準備が全て完了したら、ポストに投函します。

 

発送期限(ワイモバイルが下取り端末を受け取るまでの期限)は送付キットを受け取った日から14日以内となっているので、14日内にワイモバイル側に到着するように投函しましょう。

 

ちなみに14日の期限はありますが、間に合わなくても下取りプログラムは適用されます。
ただし、受領タイミングによって下記のように特典金額が変わります。

 

  • 14日以内に受領:契約申込日時点の特典金額
  • 15日以降に受領:受領日時点の特典金額

 

遅くなると特典金額が変わってしまう場合があるので、早めに返送しておいた方がいいです。

 

STEP4:査定結果を待つ(14日で査定完了)

ポストに投函したら、後は査定結果を待ちます。
査定が完了すると、下記のようにSMSで結果が通知されます。

 

14日で査定結果が出た

14日で査定結果が出た

 

端末到着後、査定には最大1~2週間ほどかかるようです。

 

私の場合は6月13日にポストへ投函し、査定結果は6月27日に届きました。
ポストに投函してから、ちょうど2週間後(14日後)に査定結果が届きました。

 

iPhone 5sを下取りに出した時は、ポストに投函してから12日後に査定結果が届きました。

やはり2週間程度が目安になります。

 

STEP5:受取先のPayPayを設定する

査定が完了したら、特典受け取り先のPayPayを設定します。
設定しないとPayPayボースをもらえないので、すぐに行いましょう。

 

設定はマイワイモバイルのPayPay管理ページから行うことができます。

 

特典の受け取り先設定の手順は以下のようになります。

 

特典の受け取り先「設定する」をタップ

チェックを入れて、設定ボタンをタップ

 

 

TEL・パスワードを入れてアカウントを連携する(Yahoo IDなどでログインしてもOK)

「上記に同意して連携する」をタップ

 

 

「受け取る」をタップ

設定完了

 

 

設定が無事に終われば、特典の受け取り先にPayPayと連携している電話番号が表示されます。

 

受け取り先の電話番号が表示される

 

STEP6:PayPay付与を待つ(11日で付与された)

後はPayPayポイントの付与を待つだけです。
付与までの目安は、約2週間です。

 

11日後に付与された

11日後に付与された

 

私の場合、7月8日にPayPayポイント(旧:PayPayボーナス)が付与されました。
査定結果が来てから11日後に付与されました。

 

iPhone 5sを下取りに出した時は、査定結果が来てから11日後に付与されました。

11日程度が目安になるようです。

 

下取りプログラムを利用して分かった点3つ

実際に下取りプログラムを利用してみて分かった点が3つありました。

 

端末の状態が少し悪いくらいなら正常品扱いになる

下取りプログラムでもらえるPayPayポイントは、下取り端末に破損があるか、無いかで金額が変わってきます。

 

主に下記の3つの症状がある場合、破損ありと判断されるそうです。

 

破損ありと見なされるケース
ケース 具体的な症状
端末本体に破損
  • ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
  • カメラまたはボタン部分に破損・欠陥がある
液晶表示異常・タッチパネル動作不良
  • 液晶に液漏れ、焼き付きがある
  • タッチパネルの操作ができない
  • 縦線、横線がある
  • 画面が暗く、文字が読めない
変形
  • 筐体(フレーム)が変形している

 

私は、ワイモバイルオンラインストアからの申し込みで下取りプログラムを2回利用しました。

 

1回目は機種変更で、Android One S2を下取りに。
2回目は新規契約で、iPhone 5s(au)を下取りに出しました。

 

Android One S2は傷がほぼない状態でしたが、iPhone 5sはけっこう傷だらけでした。

 

側面は傷だらけ

側面は傷だらけ

 

側面に少し抉れている部分もある

側面に少し抉れている部分もある

 

特にディスプレイは水漏れによる液晶のシミ、少し斜め線が入っている箇所があったため、液晶表示異常と見なされるかと思いました。

 

液晶のシミ、斜め線もある

液晶のシミ、斜め線もある

 

しかし、査定結果は意外にも正常品でした。
多少状態が悪い程度なら正常品扱いになるようです。

 

PayPayポイントは自分以外でも受け取れる

下取りプログラムの特典受け取り先は、自分以外のPayPayでも指定できます。
私も試しに妻のPayPayを特典受け取り先にしてみましたが、無事にPayPayポイントをもらうことができました。

 

PayPayにログインできれば、家族が使っているPayPayを受け取り先にすることなどもできます。

 

機種変更の対象端末は前使っていた端末でなくてもOKかも?

機種変更で下取りプログラムを利用する場合、対象となる端末は「 ワイモバイルで販売した端末のうち変更前に使用されていた端末に限る」とされています。

 

Android One S2は機種変更をした電話番号で契約した端末ではありませんでしたが、受け付けてもらえました。

 

下取りプログラムの対象になっているワイモバイルの端末であれば、機種変更の対象になるのかもしれません。

 

※私の場合はチェックが甘かっただけの可能性もあるので、あくまで参考程度にしてください

 

まとめ

ワイモバイルの下取りプログラムを利用すれば、古い機種の下取りでPayPayポイントをもらえます。

 

私も下取りプログラムを利用してみましたが、作業は簡単でした。
古い機種などが家に残っている場合には、ぜひ下取りプログラムを利用することも検討してみてください。

 

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