ワイモバイルで2年縛りが無いベーシックプランは月額料金が高い

 

ワイモバイル(Y!mobile)を契約すると2年縛りが発生しますが、実はこの2年縛りが無い「ベーシックプラン」というプランがあります。

 

ベーシックプランは2年縛りが無いプランなのですが、月額料金が高くなるのでおすすめできません。

 

契約する人はまずいないと思いますが、ワイモバイルの料金体系をより詳しく知りたいという方のために、ベーシックプランについて詳しく解説をしていきたいと思います。

 

 

スマホプラン、ケータイプランSSにベーシックプランがある

 

2年縛りの無いベーシックプランは、スマホプランS/M/L、ケータイプランSSの両方にあります。
しかし、ワイモバイルショップなどでおすすめされることはないですし、オンラインストアでは申し込みすらできません。

 

ワイモバイルショップであれば契約時に申し込みでき、契約後であればMy Y!mobileからプラン変更することはできますが、本当に需要がないプランです。

 

実際にベーシックプランそれぞれがどれくらいの月額料金になるか見ていきたいと思います。

 

スマホベーシックプランS/M/Lの月額料金

 

スマホベーシックプランS/M/Lを契約する場合、月額料金は下記の通りになります。
ついでにスマホプランS/M/Lの料金とも比較してみます。

 

プラン 1ヶ月目 2〜13ヶ月目 14ヶ月目以降
スマホプランS 2,980円 1,980円 2,980円
スマホベーシックプランS 5,480円 5,480円 5,480円
スマホプランM 3,980円 2,980円 3,980円
スマホベーシックプランM 6,480円 6,480円 6,480円
スマホプランL 5,980円 4,980円 5,980円
スマホベーシックプランL 8,480円 8,480円 8,480円

 

スマホベーシックプランはワンキュッパ割が適用されないので、2〜13ヶ月目に1,000円安くなりません。

 

通常プランとベーシックプランの差額を比較してみると、2,500円割高なのですが、ワンキュッパ割が適用される月は3,500円の差額となっています。
2年間だと、72,000円も割高になる計算となります。

 

・・・違約金払った方がマシですよね。

 

ちなみに、スマホプランS/M/Lを1年以上使っている場合、ソフトバクへのMNPで違約金が発生しないという抜け道があります。

 

ソフトバンク縛りが気にならない方であれば、2年未満の違約金をソフトバンクへのMNPで回避するというのもアリでしょう。

 

 

ケータイプランベーシックプランSSの月額料金

 

ケータイプランベーシックプランSSを契約する場合、月額料金は下記の通りになります。
ついでにケータイプランSS/の料金とも比較してみます。

 

プラン 月額料金
スマホプランS 934円
ケータイベーシックプランS 2,434円

 

スマホプランよりも差額が1,000円少なくなっていますが、それでも2年で36,000円も高くなります。
やっぱり違約金払った方がマシです。

 

 

ベーシックプラン2つの注意事項

 

ここまで説明してデメリットが大きいことが分かったベーシックプランですが、さらに注意しなければいけない点が2つもあります。

 

通常プランからベーシックプランへの変更は違約金が必要

 

「違約金が不要なプランなら、ベーシックプランにプラン変更してから解約したい」と考える人もいると思います。でも、残念ながらこれはできません。

 

2年縛りのある通常プランからベーシックプランへ変更すると、違約金(契約解除料)が発生します。

 

ワイモバイル公式ホームページの、スマホプランS/M/LやケータイプランSSの契約期間についての説明で、下記のように記載があります。

 

【契約解除料について】
「契約更新月」以外の期間に、回線の解約や、契約期間が2年間未満の料金プランへ変更される場合は、契約解除料として9,500円がかかります。

ワイモバイル公式HPより

 

契約期間の縛りが無いベーシックプランに変更することも、違約金が発生してしまうのです。2年未満で解約する場合は、おとなしく違約金を払いましょう。

 

ベーシックプラン対象外のキャンペーン・オプションが多い

 

ベーシックプランは対象外となるキャンペーンやオプションが多いです。
ワンキュッパ割とか家族割引とかおうち割とか、とにかく色々なキャンペーン、オプションなどが対象外になってしまいます。

 

そこまでして2年縛りをしたいということなのか、単純に「契約するやついないよ」って思っているかのどちらかでしょう。。。

 

 

それでもベーシックプランがお得になる4つの特殊なケース

 

じゃあ、どんなケースであればベーシックプランはお得なのでしょうか。

 

しっかりと考えてみると、下記4つの特殊なケースであれば、ベーシックプランがお得になることが分かりました。

 

  1. MNPで他社へ乗り換えるときに契約更新月を跨ぎそうなとき
  2. スマホ端末を購入して2ヶ月以内に解約する
  3. スマホ端末購入せずにSIMカードだけ契約して3ヶ月以内に解約する
  4. ガラケーを契約して6ヶ月以内に解約する

 

通常プランを契約した時の月額料金と、ベーシックプランを契約した時の月額料金の差額が、違約金の9.500円未満になる上記4つのケースであれば、ベーシックプランはお得と言えます。

 

短期解約をすることが前提となるので、普通に契約する場合はまず必要がありません。

 

普通にワイモバイルを使っている人が有効活用できそうなのは、契約更新月を跨いでしまうときくらいです。

 

解約をしたときにスマホプランS/M/L、スマホベーシックプランS/M/Lは日割り計算はないので、月額料金満額請求になります。

 

しかし、ベーシックプランであれば違約金を支払う必要がないので、お得になります。

 

月末の21時以前までのプラン変更であれば、翌月に変更後のプランが反映されるので、「契約更新月を跨いでしまう!」というときにはベーシックプランに変更するとよいです。

 

 

まとめ

 

ベーシックプランは2年縛りが無いプランですが、「月額料金が高い」、「キャンペーンとかも対象外のケースが多い」など、デメリットが満載です。

 

私が考えてみたは、「MNPで乗り換えするときに契約更新月を跨いでしまうケースで、ベーシックプランへ変更する」くらいが有効であるという結果になりました。

 

契約更新月も2ヶ月あるので、契約更新月を跨いでしまう方は少ないと思いますが、もし跨いでしまうのであれば、ベーシックプランに変更してみてください。